ぴゅあふる、Prism、チェリーブロッサムのメンバーを中心としたアリスプロジェクト所属のタレントで結成された複合ユニットである。客席へのダイブ、ヘッドバンギングなどヘヴィメタルの要素を取り入れた、舞台パフォーマンスが特徴となっている。ユニット名のアリス十番は、所属事務所名のアリスプロジェクトと、事務所の所在地である麻布十番を掛けたものである。ファンの総称は「デストロイヤー☆」。現センターは2013年1月1日より立花あんな。2013年1月4日から、秋葉原の常設劇場P.A.R.M.S(パームス)で毎日公演を行っている。
アリスプロジェクトが、2011年の『TOKYO IDOL FESTIVAL』に1コマの出演枠の権利を獲得できたものの、どのユニットを出演させようか迷った挙句に「全部のユニットを合体させてしまえ」という発想から生まれた。結成時にはアリス十番としての衣装はなく、ファン向けにも販売された黒いアリス十番ロゴ入りTシャツを衣装代わりに着用していた。結成当初は、ぴゅあふるの拡大派生版という感の強いアリス十番であったが、2012年5月7日付けの事務所ブログ記事での発表以後は、アリス十番を「母体ユニット」として全ユニットの最上位に位置付け、ぴゅあふる他の既存のユニットは「派生ユニット」と呼ばれるようになった。姉妹ユニットのスチームガールズ、OZ(オズ)がアリス十番の候補生ユニットとして置かれている。
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